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寝苦しい夜、快適に過ごすには?

2011年07月02日 11:30  gooランキング

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ベタベタして寝苦しい熱帯夜、なかなか眠りに付けないまま時が過ぎ、気付けば東の空が白み始めていた… なんてことはありませんか。節電が叫ばれるこの夏、夜を快適に過ごすための工夫を探ってみました。

●扇風機でもっと涼しくなる方法

Impress Watchによれば、4、5月で全国の扇風機の販売数量が前年の4倍超を記録したそうですが、エアコンとの併用で効率的に涼を取っている人も多いのではないでしょうか。さて、そんな扇風機を使ったテクニックが、教えて!gooの質問「エアコン無しで涼しい夏の過ごし方」に寄せられていました。

・「シャワーを浴びたら拭かずに、扇風機にあたる。冷風扇になる」(dondoko4さん)

・「扇風機に当たりながら、首の後ろにアイスノン+ぬれた服の上下襟付きで過ごす。首の後ろが涼しい(寒いと)と体が涼しい(寒い)と感じるようです」(nobitaikaさん)

水が蒸発する際に周りの熱を奪う「気化熱」を応用した冷風扇のように使ったり、首の後ろを冷やしたりすることで、扇風機の風を一層涼しく感じることができそうです。ただし、風に長く当たり過ぎてお腹を冷やしてしまわないようご注意を。

●熱がこもらないシーツ、ありますか?

ベッドシーツに関するアドバイスもいくつか見られました。

・「遮光カーテン、遮熱カーテンはとても効果があります。あと、部屋の中の風の流れを考えて、必ず入り口と出口を作りましょう。寝るときには竹シーツが絶対お勧めです!ひんやり涼しくて、ほんっとに快適です」(noname#67354さん)

また、「リネン100%シーツがオススメです」というfruitsmixerさんによると、天然の涼しさで、とても寝やすいとのこと。曰く「リネンはもともと、吸水性・速乾性・抗菌性に優れているらしく、夏にはぴったりのシーツ」なのだそう。東欧産のシーツを手頃な価格で販売している通販ショップを見つけ、愛用しているそうですが、すぐ乾くため洗濯も苦にならず、使えば使うほど柔らかくなるところも気に入っているのだとか。

一方、こんなアイデア商品も今夏は注目を集めているようです。バラエティ番組『天才をつくる!ガリレオ脳研』(テレビ朝日系)の「この夏絶対欲しくなる!100円ショップ&ホームセンター&家電量販店&通販のナイスアイデア商品売り上げ急上昇ランキングBEST15」で、第14位にランク・インした「エアコンマットそよ」は、マットの足元に換気扇が取り付けられた画期的なアイデア商品。新鮮な空気を上部から常に取り込み、内部にこもった熱を排出するので、就寝時のマット表面温度が朝まで保たれるのだそう。寝苦しい夜の強い味方となってくれそうです。

他にも、NAVERまとめ「熱帯夜に負けない!夏の快眠法まとめ」には、「エアコンの除湿(ドライモード)を30分ほどかけてから寝る」や、「寝具をこまめに天日干しする」、「寝る時、ベランダで扇風機をまわす」などの方法が紹介されています。夏はこれからが本番。みなさんは、どんな方法で熱帯夜を乗り切っていますか?(熊)

猛暑に負けない、熱中症対策グッズ


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