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“ママはブタ”作り話を子どもにしたら

2011年07月01日 11:30  gooランキング

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「ママ、本当はブタなのよ」と母親に言われたら……。大人になれば笑いながら聞くことができますが、純粋な子どもにとっては笑い話とはならないケースもあるようです。

●予想だにしなかった母のおはなし発言小町「お母さんは本当はブタなのよ。」投稿者のぶた母ちゃんさんは、子どもたちを寝かしつけるときに、「お母さんは本当はブタだったのよ」という即興で作った話を聞かせたところ、小学生の娘さんが「お母さん、その話嘘でしょう!?嘘だよね!?ひどいよ、お母さん!!」と、怒って泣きだす始末。なかなか面白い設定だと思って話したのに、笑いがとれないばかりか、まったく予想外の反応がかえってきたことに驚いたのだそう。これに対し、様々な意見が寄せられていました。

「自分が豚から生まれてきたって思ったら、小2でも悲しくなるんじゃない?自分も将来豚になっちゃうのか…ってね」(DWDさん)

「私の母も、よく寝物語に即興でお話を作ってくれたのを思い出しました、懐かしいー。ちなみに、私と妹がウサギになって森の小屋で暮らしている設定でした」というりす子さん。もしかすると娘さんは「私はぶたの娘だったの!?」とショックを受けたのではないかとしています。母親がブタならば自分もブタ……。本当だったらどうしよう……。様々なな思いがよぎったのではないでしょうか。

●おもしろいと思って話したのに……同様に息子さんによく即興のお話を作って聞かせていたというぺこもんさん。テレビ番組に登場したマキロン星人が頭に残っていたため、「ママは実はマキロン星人なの」という話をしたところ、やはり怖がってしまったのだそう。ウソと分かっているんだけど、『もしかしたら本当なのかも』と思っていたようで、数年後にたまに思い出しては「人間だよね?」と確認をすることもあり、思いのほか子供の心に深く残ってしまったことに反省をしたのだそうです。「純粋な子供にはウソをついてはいけない、ということでしょうか。トピ主さんのお子さんには『お話の中の事だよ、お母さんは人間だよ』と安心させてあげて下さい」とアドバイスしています。

投稿を読むにつれて、父親のことを思い出したというまみっこさん。「小さい頃聞かせてくれた童話の内容ですが、『桃太郎は真っ二つ』『かぐや姫は斜め半分』『一寸法師は鬼にプチっとつぶされ』などを真顔で話す父でした。年齢が上がれば娘さんも理解してくれ、私のように楽しい思い出話しとして思いだすのではないでしょうか」幼い頃に怖い思い出として残った話も、年齢を重ねることでほほえましい親子の思い出へとかわることもあるようです。何一つ疑うことのなかった家族との生活。しかし親から聞かされた壮大なスケールで描かれる架空のストーリーは、子どもにとってはちょっぴり刺激が強いケースもあるようです。(幸)

男だって甘えたい時もあるんです


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