トップへ

夫はイケてる!みんなのイケダン自慢

2011年06月26日 11:30  gooランキング

gooランキング

イケてるダンナを略してイケダン。これはミセス向け人気ファッション雑誌VERY(光文社)が名づけたもので、「仕事をバリバリこなしながら、妻や家庭にも惜しみない愛情を注ぐイケテル旦那のこと」と定義されています。近頃もテレビCMで目にするなど、巷のイケてるダンナにスポットがあてられているようです。そこで今回はみんなの夫自慢を元に、イケダンの特徴を探ってみました。

●ご近所ではいえませんが、ネットで堂々と夫自慢

発言小町「夫自慢をしてください」では夫の自慢話が多数寄せられていました。

「『釣った魚に餌はやらない』男性が多いなかで夫は結婚後私のことをもっと大切にしてくれるようになりました」という紫敷布さん。理由を聞いたところ、「彼女よりも奥さんのほうがずっと大切に決まっているだろう」と言われて納得。知り合った当時は価値観の違いを感じたものの、よく考えてみれば夫の方が正しいと思うことが多く、自らの価値観にも変化が生じたのだそう。反対に夫も妻に学ぶことがあったと、お互いに学びあえるいい関係を保てているようです。

「結婚13年目ですがわたしの事をものすごく愛してくれ生まれ変わっても絶対一緒になろう。こんなに人を愛したのは初めてだし死ぬまで一生愛してる。と言ってくれます」と羨ましいエピソードはあつさんから。仕事も真面目にこなし、子どもの面倒もよくみてくれるそう。仕事に疲れ、帰宅するなり夕飯とお風呂を済ませてすぐ寝てしまう姿に「いつもお疲れ様。と頭を撫でてあげたくなります。家事も手伝いませんが居てくれるだけでいいんです」と温かいコメントが寄せられていました。

「3枚目で禿げてる夫ですが、大好きです」というピノコロさん。「仕事で多忙を極めていますが、どんなに疲れていても玄関に出迎える私に笑ってくれます。料理をたまに、明らかに失敗しても『おいしいよ!』と言ってくれます」他にもイライラして暴言をはいても受け止めてくれ、些細な事でも「ありがとう」の言葉を欠かさないのだとか。「でも、最近悲しくなってきました。もう40歳だし、夫にはちょっとした持病があるし、このまま時間が止まってずーーーっと一緒に過ごせたらいいのに、って思うのです。人の一生って思ってるより短いんじゃないかって」夫には恥ずかしくて言えないとありますが、ピノコロさんと同様に、内心ではこんなふうに思っている人も少なくないのでは?

●アンケート調査にみるイケダンの法則

アイシェアが20代から40代の既婚者を対象に行った、現代の夫像に関する意識調査では、夫の収入に「満足」と回答した妻は60%に対し、夫の自己採点は44%弱と低め。夫としての総合評価を5段階で聞いたアンケートでは、「5」と答えた夫が約7%に対して、妻は約14%と、倍の評価をしていることが明らかになりました。これらのデータをもとにjapan.internet.com編集部がまとめた『妻が考える「イケてるダンナ=イケダン』の条件とは?」によると、イケダン=イケメンではないと分析しています。見た目のカッコよさよりもいかに家族を大切にしているかどうかが大きなポイントに。家事は妻の仕事と決めつけず、積極的に手を差し伸べる姿勢が評価につながっているようです。家事が得意ならば手伝う、苦手ならば子どもの面倒を見るなど、家族で愛情を育む時間を積極的に設ける姿勢が高く評価されているよう。見た目だけではないという事実に、ほっと胸をなでおろした人も多いのではないでしょうか。

NHK「あさイチ」のオフィシャルサイトには「イケダン×ダメダンチェック」が掲載されていますので、自分のイケダンレベルのチェックに利用してみてはいかがでしょうか。また夫をイケダンに仕立て上げたいという奥さんには、プチイケダン育成方法のコツも紹介されていましたので、参考にしてみるのも手かもしれません。

「趣味ばかりしていないで少しは家事も手伝ってよ」なんて、口うるさく小言を言う奥さんも、心の中では「うちのダンナが一番」と感謝をしている人も多いよう。仕事と家庭サービスのバランスをうまく保つことは容易いことではありませんが、愛情を言葉や行動で示すのがイケダン道のようです。(幸)

夫婦ゲンカにもコツがある?


gooランキングのおすすめコラム
彼女との結婚を決めた理由とは
世に言う嫁姑問題はない?私の姑自慢
“カワイイ”と思ってしまう男性の仕草