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女性の「また誘って下さいね」は社交辞令?

2011年06月04日 11:30  gooランキング

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食事の誘いを一度断られた相手から「また誘って下さいね」とメールが。本心で言っているのか、それとも単なる社交辞令か。オトナ社会の潤滑油となっている「社交辞令」ですが、どこまでが本音かわからずに悩んだことはないでしょうか。そんな「社交辞令の境界線」について、女性の本音を探ってみました。

●女性の「また誘ってください」は社交辞令?

教えて!goo「女の人の『また…』は社交辞令?」は、女性からのメールに関する男性の相談。一度会った女性からのお礼メールには必ずといって良いほど「また連絡ください」、「また誘ってください」など、「また」と書いてあるものの、実際に相手から連絡が来るのは稀であるとのこと。さらには実際に自分から連絡をしても素っ気なく返されるパターンも多いため「期待をさせる言葉は書かないほうがいいのでは」と感じている相談者。これに対し、女性の回答者からさまざまなコメントが寄せられました。

自分では本当に誘って欲しいと思っている相手にだけ「また… して下さい」という表現を使うというBarbie0309さんの場合、具体的な日時を明言せずに「~下さい」と投げ、相手の反応を見て探りを入れるのだとか。自分からは一応ボールを「投げて」いるため、2度立て続けには投げないとのこと。「それがいわゆる『向こうから連絡が来ない』状態と取られているんでしょうか」と分析しています。

ただし、本当に「またの機会」で良かったのに即座に「いつにします?」と言われて困ることもあるとのこと。そのあたりの微妙な温度は「とりあえず相手に当たり障りのない返信をして読み取られてみては?」とアドバイスしています。

一方、自分を良く見せるための社交辞令として使うとの意見も。

・「メールで『今日は有難うございました。楽しかったです』だと何だか独り言っぽいというか、素っ気無いと思いませんか? なので最後に『また~』と付ける。まあ『いい子として見られたい』ってことかもしれません」(# giocosoさん)

さらには、明言を避けて今後のお誘いを断る意図で用いる婉曲表現であるとの意見もありました。

・「『また』という言葉は婉曲に断る言葉だと思うんですが、実際そういうときにしか使いません。明言を避けて『また』『そのうち』で濁します」(jellyjelloさん)

・「日本語の『今度』『次』『また』というのは『次回はないですね』の意味」(ayakoma1さん)

使う相手やその場の情況によって異なる「また誘って下さいね」の真意。こうなると、実際に会ったときに交わした会話の雰囲気などで判断する以外に手段はないのかもしれません。

●社交辞令かを見極める方法は

男の恋愛応援サイト「恋タメ」には、社交辞令を判別するコツが紹介されています。モテるメール術「“社交辞令メール”はウソ?ホント?」によると、社交辞令には「実は社交辞令ではない場合」、あまり深く考えていない「ニュートラルな社交辞令」、礼儀として言ってみただけの「真の社交辞令」の3つのタイプに分類でき、それを判別するには「お誘いメール」でリアクションを見るのが良いとのこと。

その方法とは、メールで「来月いかがですか」のように具体的な日時を提案し、相手の反応をうかがうというもの。その際、予定を合わせてくれたり、予定が合わなくとも替わりの日を提案してくれたりする場合は社交辞令ではないと受け取って良いのだそう。また、あいまいな返答をされた場合は可能性があると考え、様子を見ながら積極的にアピールしていくのが良いとのこと。一方、何かと理由をつけて断られたり、返事が来なかったりした場合は社交辞令ととらえ、潔く身を引くのが良いとしています。女性の本心がわからない場合は、このお誘いメール作戦を参考にしてみるのが良いかもしれません。(熊)

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