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一人行動が好きな女性のホンネ

2011年05月16日 11:22  gooランキング

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ショッピングにカラオケ、焼肉だって一人でも平気。友達がいないわけでもなく団体行動が苦手でもない、でもそれよりも一人で過ごす時間が好きという女性が増えているようです。群れるイメージがついてまわる女性の交友関係ですが、一人行動を選択した女性たちの本音とは?

●一人行動が好きな女性のホンネ

発言小町「一人が楽な人」には一人行動が好きな女性たちからの意見が寄せられていました。

「昔から友達多いほうだと思います」というかんかんさん。独身時代から大勢での飲み会に参加する傍ら、仕事の合間のコーヒータイムは一人。買い物もその時の状況で一人だったり友人と一緒だったりとうまく使い分けをしていたそう。友人と過ごす時間と一人の時間のバランスをうまくとってきたようです。

40歳代のきききりんさんは「私も『何でも1人』が好きです。傍から見ると何ひとりで妄想してんのーって思われてるかもしれないけど。以前は人と一緒じゃないと、『協調性がない』とか『寂しいやつ』とか『どケチ(交際費使わないので)』とか思われるんじゃないかと周りの評価ばかり気にしていた」と、他人の評価を気にする他人軸ではなく、自分軸で動くようになってからは周りの目も気にならなくなり、気が楽になったのだとか。

「一人焼肉までは行きました」というつぐみさん。「私も友達と食事したり、旅行したりするのも好きなんだけど、スケジュール組んで、あれこれ手配して…、とか手間をかけるくらいなら、気が向いたその時に一人で行ってしまえと、行動してしまいます」このように思い立ったら即行動に移せるのも一人行動の醍醐味。「たった一度の人生なんですし、やっぱり一人で楽しめばよかった、と後悔だらけでいるよりもずっと有意義な生き方なんじゃないですか?」と加えています。

●「うんざり」「疲れる」も理由の一つ、なかなか理解されない一人の時間

「価値観の強要にうんざりなんです」という一匹羊さん。女性同士にありがちな複数人でつるむ行為。愚痴を聞くことはあっても、それに対しての共感を強要されることに疑問を感じているのだそう。「女性同士だと、つるむことだけでなく『愚痴とそれへの共感』というプロセスを繰り返し用いることこそ友情の証のような価値観も根強いです。『寂しくないの?』『私(俺)のこと嫌いなの?』『もっと他人に心開きなよ』こんなセリフは耳タコです…」

「俺より一人の時間が大事なの?」以前交際していた男性から言われてしまった単品桃さん。平日は仕事をこなし、土曜はデートで外出。せめて日曜くらはゆっくりと体を休めたいと告げたところ、理解を得られなかったのだとか。嫌いなわけではないことを告げても解ってもらえず、余計につらい思いをしたのだそう。「完全にひとりが好きなわけではなく、ひとり時間必須の割合が他の人より多いのでしょう」と分析しています。

最近一人が好きだと気がついた次子さん。「特に女性同士って依頼心が強い人が多くて、私はどちらかというと頼るのが嫌いで自分で何でもできる限りやりたいと思う方なので、依頼心の強い人といると私ばかりが何かをする側になることがおおいのもストレスになるのです」と、せっかく予定を合わせて遊ぼうと思っても、相手次第では仕事よりも労を費やすハメになることも。

一方でこんな意見も。「基本的に誰にも気を遣わない一人が好きです。ですが、たまに人との係わりでしか味わえない感動や楽しみを味わったりすると、もう少し関わる努力をした方が豊かな人生を遅れるのかなぁ…なんて思ったりします」(雪さん)

寄せられた意見の中で、特に目立ったのは交際費を使うぐらいならば家族のためや自分の買いたいものに費やしたいという意見。交際費を上回るような魅力的な人との会合に絞っているという声も。ほかにも、気を使いすぎて友人と遊んだ後はグッタリ、楽しく過ごしたつもりでも後から自分の発言を反省して眠れなくなってしまう人や、「相手から依存されるのが嫌い」「気を使うのが嫌だ」と相手から誘われない限り自分からは誘わないという意見も目立ちました。反対に相手を気遣うあまり、最終的に自ら誘わないという結論に至った人も。気を使いすぎて疲れてしまうのも理由の一つのようです。実際に顔を合わせる機会に加えてSNSなどインターネット上でも誰かとつながる時間が多くなったこともあり、一人行動の時間を増やす傾向にあるのかもしれませんね。(幸)

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