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彼女との結婚を決めた理由とは

2011年05月15日 11:22  gooランキング

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内閣府が行った調査によると、20~30代男性の既婚者は、年収300万円未満が約9%。300万~400万円になると26%と3倍ものひらきがあることがわかりました。しかし年収をクリアしただけでは結婚にはつながらないもの。そこでみんなが結婚を決めたきっかっけについて調べてみました。

●僕が結婚を決めた理由

教えて!goo「結婚を決めた理由」には既婚者からのエピソードが寄せられていました。

「大きいものは自分の年齢。次点としては相手との縁があると思ったことと相手の総合力」というneiさん。「全部合致する人なんていないので、合致しない部分を納得できる相手なのかというのが大事だと思う」と、意見が食い違う点について納得することができたり、話し合いによって折り合いがつけられることが大切とアドバイスしています。加えて「いくら好きでも話し合いにならない人とかはどうかと思う」と厳しい指摘も。

「彼女達を傷つけるあらゆるものから一生涯自分のこの手で守り抜きたいと思い、プロポーズしました」というnoname#81746さん。結婚を決意するにあたって直接的なきっかけはなかったのだとか。ただ、一緒に過ごす中で生涯一緒にいたい、離れたくないという気持ちが膨らみ、気持ちに従った結果なのだそう。ドラマチックな出来事がなくても、一緒に過ごす時間の中でごく自然に芽生えた気持ちの積み重ねが結婚に結びついたようです。mapoooさんは心の底から「いつも一緒にいたい」という気持ちになり、また結婚を意識した頃に新居で妻が赤ん坊を抱いてにっこりほほ笑んでいる光景がよく頭に浮かんだのだとか。

「恋愛していた段階から『この人だ』って思った、それだけでした」というのはmomo_jyoさん。フィーリングや結婚相手に求める条件、価値観やトラブル時の姿勢など、すべてにおいて今までの恋愛にはないシックリ感が。また結婚を決める時に気をつけたことは「迷いのない気持ちがしっかり自分の中にあること」。

●結婚を意識した瞬間

gooランキング『「あっ、この人と結婚するかも」と思った瞬間ランキング』によると、最も多かった意見は《一緒にいて「ラクだ」と感じた》でした。結婚相手に対する条件や理想は挙げるとキリがありませんが、一緒にいてラクかどうかは結婚を左右するほど大切なことのよう。まずは双方にとって居心地のよい環境を作り上げることが結婚への近道なのかも

交際と結婚は別ものといわれますが、近頃では結婚後も夫婦それぞれが仕事を継続する傾向にあり、かつての亭主関白や、かかあ天下などの夫婦像は影をひそめつつあるようです。互いに良きパートナーとして支え合い、それぞれの仕事に奮闘する「友達型夫婦」が現代の夫婦像。かねてから結婚に対してマイナスイメージを持っていた人にとっては、少し肩の力を抜いて結婚を考えることができそうですね。(幸)

みんなの元サヤ恋愛事情


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