運命を感じたことってありますか

書店の本棚にかけた右手が誰かの左手と触れて「どきっ」、目が合ったら初恋の相手だった……。そんな昭和の少女マンガのような恋のチャンスはなかなか訪れないものですが、ドラマティックな運命的再会に憧れたことはないでしょうか。そこで「これは運命かも」と感じた出会いのエピソードを集めてみました。

●みんなの「ビビッ」と来た瞬間は

教えて！goo「運命？？感じたことありますか」には、多くの「運命の出会い」体験が寄せられています。

・「男の人を紹介してもらうこととなったのですが、彼に会う前は、どうせ一回食事して終わりだって思っていたのに、会った時、全身にズドーンと衝撃が走りましたよ」（haruka777さん）

・「職場のビルで見かけた人を好きになり、彼を見なくなってから１ヶ月後、自宅近くのバス停でバスのドアが開いた瞬間に彼が立っていたんです。転職したみたいで、私の家の近くに引っ越していて何とも奇遇でした。そして毎朝バスで話すうちに付き合い始めました」（pipi51さん）

pipi51さんのような偶然の再会には、思わず運命を感じずにはいられないものではないでしょうか。gooランキング「憧れる運命的な出会いのシチュエーションランキング」では、１位の《旅先で会った人と、全然違う場所で再会》に続き、２位に《子どもの頃に引っ越していった初恋の人と、偶然再会》、３位に《飛行機の席で偶然隣り合った人が、昔好きだった人》と、ドラマティックな再会のシーンに憧れを抱くという回答が上位にランク･イン。その後の展開に思わず期待をしてしまいそうです。

一方で「運命は勘違い」という冷静な意見も。

・「昔気になっていた人に偶然にも再開したときなど、１秒ずれてたら会えなかった場合に運命かもって感じることはあります。けれど、その後何もないのがほとんどです（笑）『あの人自分に気があるのかも』って勘違いするのと同じなのかもしれません」（dc-twさん）

さらに、互いに「運命」と感じる出会いは現実的にはまずないというdc-twさん。だからこそ、そういったことが実際にあれば「運命」といえるのではとコメントしています。

●「運命の瞬間」は演出できる？

スゴレン「女の子が運命を感じる瞬間９パターン」では、「お互いがメールを同時に送信したとき」、「考え方や趣味、笑いのツボが同じだったとき」などが挙げられ、タイミングや嗜好など互いの共通項が多いほど相手に運命を感じるようです。

そんな２人のシンクロニシティを演出する方法が、教えて！gooライフレシピに紹介されていました。「メールで相手に運命を感じさせる方法」によると、そのメール術とは、当たり障りのないメールを作成して下準備をし、相手からメールが来るのを待って、メールが来たと同時に送信し、偶然を装い「すごい！同時に送信したんだね！」と驚いてみせるというもの。この工程を繰り返し、ドドメに「運命」というキーワードを出すと、相手も運命かもしれないと意識し始めるとのこと。両思いまであと一歩という意中の相手がいたら、この方法で互いの距離を縮めてみるのもいいかもしれませんね。（熊）

知られざる美人ゆえの悩みとは


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