リンゴも登場、ちょっと珍しい自販機

昨年、東京メトロ半蔵門線、渋谷駅に登場して話題を呼んだバナナの自動販売機。これに続き東京メトロ丸の内線、霞ケ関駅構内にはカットリンゴの自動販売機が登場しました。バナナには食物繊維が豊富でや抗酸化力な免疫力を高める効果が、医者いらずといわれるリンゴには体内の塩分を排出するカリウムなど栄養が豊富。摂取したほうが良いとは知りつつもなかなか手が伸びないフルーツ。しかしこうした自動販売の登場でより身近になることで気軽に手を出しやすくなりました。予想もしなかったものが自動販売機で売られる時代、そこで珍しい自動販売機について調べてみました。

●珍しい自動販売機を探せ！

ZAQ「おもしろ自販機」には珍しい自動販売機に関する情報が寄せられていました。兵庫県の豊岡市にはカバンが自動販売機で売られているのだとか。また茨城県や山梨県では納豆自動販売機が、ほかにも竹ちくわ、たまごや花束など各地から珍しい投稿が寄せられていました。

●とうふやカキ氷も売ってる…自動販売機萌え

全国にある珍しい自動販売機の情報がつまったサイト「山田屋」では稼動・非稼動を問わず、珍しい自動販売機の情報がまとめられています。今ではあまり目にする機会が少なくなってしまったうどんやそば、ラーメンにハンバーガーなど現役で活躍しているものから。カキ氷やトーストサンドなどの珍しいもの。かつてはとうふやボンカレーの自動販売機の自動販売機などもあったようです。自動販売機は飲食に限らないところも魅力の一つ。乾電池からつりえさ、ボールペンなど販売できるものの種類がとても幅広いようです。また品物と並んで自動販売機のデザインや形状なども様々と、魅力にひきこまれてマニアになってしまうのも頷けます。

山田屋の管理人である自動販売機マニアの野村誠氏とノッポさんが登場するDVD「ノッポさんと行く昭和のスキマ探訪 自動販売機編」では小型カメラをつかって中の仕掛けを解説したり、全国のおもしろい販売機をレポートしています。いつも身近にある自動販売機の世界をのぞいてみてはいかがでしょうか。（幸）

開けてびっくり、ありえないお弁当のエピソード


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