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ドラマやマンガにありがちなベタなシーン

2011年01月16日 11:22  gooランキング

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「一般人なのに刑事さながらのお手柄」、「犯人を追いつめる場所は岸壁が多い」
gooランキング「サスペンスドラマでありがちなことランキング」にあるように、お決まりのストーリー展開が多いと分かっていても引き込まれてしまうドラマやマンガ。予想外の展開を望む反面、ベタな展開も欲しいもの。そこでドラマやマンガにありがちなベタなシーンについて調べてみました。

●あるある!ベタなシーンとは?

Yahoo!知恵袋「ドラマでよく起こるベタなシーンといえば何ですか?」と題してありがちなシーンを募集したところ、大きく頷きたくなるシーンの数々が寄せられていました。

「ドラマの終盤で、探偵(もしくは刑事)が名推理をして真犯人を突き止めるがすでに、たくさんの人が殺害されたあと」を挙げたのはkankouhennさん。「もっと早く気がついて!」と、思わず突っ込みを入れたくなるのだとか。

neko_kawaii3939さんからは様々なシーンが挙げられていました。「朝、『チコクチコク~』などと言いながら、女生徒Aがトーストを口にくわえ、慌てて家を出る。通学路を全力疾走し、途中の曲がり角で“ステキ男子”と女生徒Aが衝突。学校に到着後、その“ステキ男子”が転校生として女生徒Aのクラスにやってくる。席はモチロン女生徒Aの隣り」こちらは少女マンガにありがちなシーンといえそう。

「電話が切れて、『プーップーッ』って音がしているのに(切れていることが分かっているはずなのに)、しばらくの間、受話器を持ったまま『…もしもしっ?もしもしっっ?!』って言ってる・・・。」と、この電話のシーンは他の投稿者からも挙げられていました。「あれって、よく見るシーンだけど、いつみてもおかしい。。。」というコメントにあるように、冷静になると不自然さを感じますが、ストーリー上では欠かせない一幕といえそうです。

「最近のドラマに多いなあと思うシーンは、拍手です」というのはtorannkunonakanotorannpuさん。「主人公やその味方が熱弁を揮い、それに賛同した人物がゆっくりと一人また一人と拍手をしてゆき、やがて割れんばかりの拍手の嵐」日常生活でお目にかかる機会はなかなかありませんが、このシーンはドラマならではといえそうです。

たとえベタな場面でも、それがなければストーリーが展開しなかったり、物足りなさを感じたりするものかもしれません。みなさんが思う「これはベタだな」と思うシーンはどんなものですか?(幸)

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