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思わず笑ってしまうテストの珍解答

2011年01月14日 11:22  gooランキング

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ここまで出かかっているのにどうしても思い出せないテストの答え。でも答案を白紙のままで提出するのは悔しい。そんなとき、一か八かで思いつく答えを書き込んだ経験はないでしょうか。いっそ笑いを取りに行くべきか… そこで生まれた迷解答、思わず座布団をあげたくなるような珍解答の数々を集めてみました。

●先生はきっと大笑い?テストの珍解答

発言小町「テストの珍解答」には、抱腹絶倒の解答がずらり。歴史の問題で「フランシスコ・ザビエル」と答えるところを、フルネームが出てこず「イエス・ザビエル」と答えてしまったという投稿者。これに続き、回答者からも次のようなユニークな解答が寄せられました。

・「真面目に書いたつもりというより、追い込まれた末の苦肉の策ですが、問『1492年にアメリカ大陸を発見したのは(  )である』で『立派』と解答(正解はコロンブス)」(ゲゲゲのゲさん)

文脈としてあっていないわけではないだけに、採点する側も思わず唸ってしまったであろう珍解答。正解が思い浮かばないとき、ゲゲゲのゲさんのように何か別の言葉で埋めて意味の異なる文章を完成させたとこと、みなさんもあるのではないでしょうか。

・「小学生の頃、理科のテストでのこと。問『月の表面にあるでこぼこを何と言うでしょう』で『クーデター』と解答(正解はクレーター)。当時湾岸戦争のニュースをやっていて耳に残っていたようです」(華織さん)

これには採点した先生も驚いたことでしょう。実際、丸はもらえなかったものの、先生には「難しい言葉知ってるな」とほめられたのだとか。

●お手上げの問題にはこんな方法で対抗を

また、お手上げの問題にはとんちで対抗したというこんな回答者も。

・「日本史にて12名の人物名を尋ねられた問題で、全て『伊藤博文』と記入。これは後に『伊藤博文攻撃』『困った時の伊藤博文頼み』と呼ばれ、悪いお手本として全校生徒へ通達されました」(美由紀さん)

採点した先生から、全校生徒への通達という反撃があったというオチですが、これには美由紀さんも、ただ「参った」というしかなかったのではないでしょうか。

・「背理法を教わってから1年以上経過した頃、『××が○○となることを証明せよ』という問題に『もし○○とならない場合に生ずる矛盾を書くにはこのスペースでは不足する』と書いて提出しました。配点は20点か25点だったと思いますが1点と花丸を貰いました」(古猫さん)

採点しながらニヤリと笑う先生の顔が目に浮かぶようです。たとえ屁理屈で返しても花丸をくれたのは、数学の先生ならではのユーモアかもしれません。

●まだまだある、珍解答の数々

NAVERまとめ「笑いを征する者が受験を征す。試験問題の傾向と対策と模範解答集」にも、ユニークな答案の画像が多数寄せられていました。「次の四字熟語の□に当てはまる漢字を答えよ」という問題で、品□方□を「品川方面」と回答(正解は「品行方正」)、また「源頼朝はなぜ平氏を倒せたのか」という問題にレスラーのイラストを添えて「かみつき」と回答、また「くわしい事情は『省』きます」という漢字の読みの問題で「あとでききます」と回答するなど、よく思いつくものだと感心するような珍解答ばかり。みなさんも、今だから笑えるテストの珍解答・迷解答の思い出、ありませんか。(熊)

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