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世に言う嫁姑問題はない?私の姑自慢

2010年12月27日 11:22  gooランキング

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泥沼化する嫁と姑の関係。どちらの味方をすべきか、間に挟まれて頭を悩ませる夫……。
ありがちな嫁姑問題の一幕ですが、しかし世の中には犬猿の仲というエピソードばかりではないようです。

●世に言うほど姑問題はない?

発言小町「姑自慢しましょう」では、微笑ましいエピソードがずらり。

「姑の相談や悪口は小町で良く見かけますが、お姑さんが好きな方!姑自慢してみませんか?」という投稿者。「私の義母は、とにかく面倒でない。三人の息子(夫は長男)を育てた義母は、サバサバしていて干渉もせず、私の心配事を吹き飛ばしてくれるタイプです」と0歳の子どものことで「歯が生えなくて心配」と相談をしたところ「歯がない方が歯磨きしないですむから楽よ~いずれ生えるわよ」と先輩ママならではのアドバイスをくれたのだそう。「お義母さん、いつまでも元気でいてください! 」と仲が良いようです。深く干渉しない、さっぱりとした姑の性格が仲の良さを保っているようです。

「私も大好きです」というぶどうさん。まだ40代半ばという若いお義母さんは、3人兄弟を育て上げたにも関わらず、ぶどうさんの子育てには口を出さずに見守ってくれているのだとか。「夫婦喧嘩のときは、私の味方をしてくれたり、夫・お義父さん抜きで、遊びに連れて行ってくれたり。細くて美人で、料理も上手で、働き者」なのだそう。自分の息子たちにも大事にされていてとても明るくて優しいです。「私も息子がいるので、将来、お義母さんのような姑さんになりたいです」と身内に憧れる先輩がいるなんて羨ましい限り。あれこれ細かいことに口を出さないことも円満の秘訣かもしれません。

「私は実母とあんまり良い関係が築けず、実母に関しては未だ頭が痛いことが多いですが、その分を埋め合わせるかのように、お義母さんが本当に素敵な人です!」というのはちびさん。「常識のない家でそだった私を責めることなく、ものすごーく遠回しに私が傷つかないように分厚いオブラートに包みながら(笑)色々なことを教えてくれます」と、実の母のように、諭してくれるのだそう。頭ごなしに否定するよりも言い方一つなのかもしれません。加えて「もし旦那とは別れても、お義母さんは離したくない! 」とコメントをしています。

●直接言うのは恥ずかしいけれど…

「お義母さん、私達は本当にいろいろありましたね。プライドの高いお義母さんが頭を下げてきた時、私は反省しました。目上で先輩であるお義母さんが自ら折れてくださった、いや折れさせた自分を恥じました。ごめんなさい。こんな不出来な私ですが、これからは大切にします」(至らぬ嫁)

「お義母さまにくらべて躾もたしなみも明らかに劣った私…。それでも見捨てずに、夫との結婚を心から喜んで下さいました。実家の母とは違った現実主義ぶりも、ドライな面も、健康にとても気を遣われている点もなにより夫を始めとした3兄弟を無事に成人させられた手腕に敬服しております」と子を持つ親の立場になって改めて気がつくこともあるようです。さらに「子どもべったりではない距離の取り方、自分たちのライフスタイルを崩さないやり方など、見習っていきたいと思います」と、子育てのみならず、ライフスタイルそのものがお手本になっているようです。

テレビ番組などで切り取られた嫁姑のいざこざの一幕。ネットでは掲示板などでよく目にする悪口や愚痴。多少なりとも影響を受けてしまいそうですが、今回のトピックスがとても新鮮に思えた人も多いのではないでしょうか。目前に控えた帰省、2011年は仲良くいきませんか?(幸)

ランチタイムに噂話や愚痴…


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