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海外だけじゃない、日本のドラマも面白い

2010年12月09日 11:22  gooランキング

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『24 TWENTY FOUR』『LOST』『冬のソナタ』など、ここ数年はアメリカや韓国からやってきた海外ドラマの人気が高まっています。深夜にも関わらずテレビにかじりついて見ていた人、シリーズは全て制覇した、という人も少なくないはず。海外ドラマの勢いに押されつつある日本のドラマですが、「日本だって負けてはいない!」と思う人も多いのでは? そこでみんながおススメするドラマについて調べてみました。

●見逃したあのドラマ、実はすごくおもしろいかも

発言小町にこんな質問が寄せられていました。「日本の面白いテレビドラマ(旧作レンタルモノ)を探してます!駄」

「90年代前半は小中学生で、テレビドラマオタクでした」という投稿者。高校生になると時間が思うようにとれず、かれこれ15年近くテレビドラマを見ていないのだそう。しかし旧作割引を利用して見た過去の作品がとても新鮮に思え、ハマってしまったのだそう。そこでみんなが思う日本のナンバー1テレビドラマについて意見を募っています。

「深田恭子主演、宮藤官九郎脚本『未来講師めぐる』これを見ると元気になれます。仲間由紀恵、加瀬亮主演、山田太一脚本『ありふれた奇跡』地味な話なのですが加瀬亮のダメな人の演技がうまくてウケます」(胡蝶侘助さん)

「好きなドラマがあり過ぎて一位を決めるのは難しいですが、でも、強いて言うなら私も 『恋ノチカラ』が一番かな~」そんなゆうさんからは『古畑任三郎』『1リットルの涙』『離婚弁護士』『やまとなでしこ』が挙げられていました。

「淡々としているようで深くて、おもしろいです」と教授さんは『すいか』が紹介されていました。「私は専業主婦でしたが、何かと忙しい家だったのでテレビをゆっくり楽しめませんでした。チャンネル権も無かったですし・・・今は解放されて好きなようにテレビを楽しんでます」と旧作を存分に楽しんでいる様子。当時、同時間に別の番組をみていたという人も少なくないはず。見逃していた作品の中に自分好みの作品があるかもしれない!?

●昔のドラマも見逃せない!

他にも懐かしい作品がずらり。向田邦子が脚本を手がけた『阿修羅のごとく』や古手川祐子らが出演した『想い出づくり』、また現在、時任三郎らが登場するモバゲータウンの新CMで再び話題を集めた『ふぞろいの林檎たち』など、過去の作品も挙げられていました。

投稿者は「忘れかけていた青春を取り戻したような気持ちになった」とコメントするなど、甘酸っぱい青春時代にタイムスリップできるようです。また数十年前のドラマともなれば、公衆電話や巨大なケータイ、いまは無きポケベルなどで連絡を取るシーンに通信の進歩など時代の変化を感じることができます。ファッションやメイク、ヘアスタイルなど、その当時のトレンドをチェックしてみるのも楽しみ方の一つといえそう。みなさんが「これはぜひ!」とおススメする日本のドラマは何ですか?(幸)

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