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キーワード対決、「AKB48」VS 「嵐」勝負の行方は

2010年12月03日 11:22  gooランキング

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話題となったキーワードから、時代の流れを読み解く検索数対決。第一弾は、「AKB48」 VS 「嵐」の「アイドルグループ対決」です。今年の話題を二分したといっても過言ではないAKB48と嵐。検索数で対決させると、どんな結果になるのでしょうか。

●2010年前半はまだまだ「嵐Year」

昨年は「嵐Year」とも言われ、嵐メンバーはCMにドラマにと大活躍、今年もその勢いは止まりませんでした。2月に発表のあった第24回日本ゴールドディスク大賞「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」に選ばれ、シングル部門などを含め同大賞史上初の10冠を獲得。上半期オリコンシングルランキングでは『Troublemaker』と『Monster』が1位、2位を独占、同音楽DVDランキングでも『ARASHI Anniversary Tour 5×10』が1位を獲得するなど人気アイドルの王者としての風格を漂わせる結果に。上半期の人気振りは2009年にまったく劣らない安定したものだったと言えます。

●6月以降、「AKB48」の検索数が急上昇

2010年のアイドル界も「嵐」一色で終わるのかと思いきや、検索トレンドの波が変わる兆しが見え始めたのが今年の中旬。17thシングル『ヘビーローテーション』を歌う選抜メンバーを決めるために行われたAKB48のファン投票、「第2回選抜総選挙」のタイミングで「AKB48」の検索数が一気に急上昇。6月に行われたこの総選挙で、中間発表では1位だった前田敦子が僅差で大島優子に1位の座を奪われるというドラマが起こり、各種ニュースでも大きく取り上げられました。この時期多くの人が総選挙の行方に注目し、「AKB48」で検索したようです。AKB48の検索数が再び上がっているのは、日本武道館で「19thシングル選抜じゃんけん大会」が行われた9月。その後もCMやドラマ、ブログなどでのメンバーそれぞれの活躍も相乗効果となり、今年後半は「AKB48」の話題を聞かない日はないほどの人気となりました。

ということで… 検索数対決第一弾「アイドルグループ対決」は、ファンを巻き込んで盛り上がるイベント満載の「AKB48」が「嵐」を押さえて2010年の注目度ナンバー・ワン! という結果になりました。(山)

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