トップへ

年齢を重ねて得た、私のプチ格言

2010年11月15日 11:22  gooランキング

gooランキング

「愚痴をこぼさない人は仕事ができる」とか「人を見た目だけで判断すると痛い目に合う」など、世界の偉人が残した格言ではなくとも、両親からの教えや学校や職場での出来事、日常生活での何気ない一幕から得たものは多々あるのではないでしょうか。そこで今回は自分だけのプチ格言について調べてみました。

●これが私のプチ格言!

発言小町「○○年生きてわかったことを1~2行で書くトピ」では、幅広い年齢層の投稿者の経験から得た発見や想いが寄せられていました。これを年代別にピックアップしてみました。

●人生これから!20代から
私が29年生きてわかったこと。
・人を羨むと自分が不幸になる。他人と比べた途端、いくらでも不幸になれます。
・欲しいものを手に入れるためにはとにかく行動を起こす。求めよ、さらば与えられん・・・かな。(マタイさん)

●経験値があがってきた30代
・恋は盲目状態で結婚すると後々苦労する (実際苦労してます幸せですけどね)
・悪口を言っている時の顔は相当醜い (学生の時に友達に言われて、その通りだと思った)
・買い物の時、買うか買わないか迷うときは買わない方がいい(買って後悔するより、買わないで後々欲しくなった時、その物とは縁がなかったと諦める方がいい)
・いらないものはさっさと捨てる。(これまだ使えるかも…と思って取っておいても使うことは殆どない)(ぷくぷくさん)

悟りは遠いさんからは「まだまだ悟りの境地には遠いですが、10年たっても変わらないだろうなぁと思うこと」が寄せられていました。
・一人で生きていけない人間が何人集まっても幸せにはなれない。
・信じるのは自己責任。裏切られた時に相手を責める人間には人を信じる技量は無い。

●さらに経験を積み重ねた40代からは
・人間、本人さえその気になれば、何歳からでも変わることができる。
・人生楽しんだほうがいい。見方を変えれば、わりとなんでも楽しめる。
・世の中にはいろんな人、いろんな価値観があるので、簡単に決め付けたり、型にはめこまないで認める。「みんな違ってみんないい」(かぴばらさん)

20年生きてわかったこと「大人は意外に大人じゃない」30年生きてわかったこと「人と同じが幸せじゃない。けど、自分の幸せは、自分でいろいろ試行錯誤しないとわからない。」(豆さん)

「異性の親の愛情は大事」というももんがさん。容姿だけではなく女性として自分を肯定できていたのは、父親が無条件で愛してくれたからだと気が付いたのだそう。幼い頃から口に出してこそ言わないものの、自分のことを可愛がってくれた父親は理想の男性となり、「自分にとって最初に関わる『男性』と相思相愛だったことは幸福でした」と愛された記憶は深く残っているようです。加えて「母からの愛情は手作りのご飯と厳しさですね。大人になって感謝したことは、子供に返さなきゃと思っています」と親からもらったとても深い愛情は子どもへと受け継がれていくようです。

悲しい思いをしたり痛い目をみたり、泣いたり笑ったりという経験は、時間の経過と共に忘れることのない貴重な物へと変わっていくようです。人生を変えてしまうような革命的な格言から日常生活上の気付きまで、様々な発見があったのではないでしょうか。みなさんが自分の経験から得たプチ格言とはどんなことですか?(幸)

うらやましい子どもの特権


gooランキングのおすすめコラム
30代女性、友達づきあいがギクシャク…
仕事仲間に苦手意識…うまくやる方法は
思わず笑ってしまう校則や職場のルール