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昭和っぽさを感じるセリフや仕草

2010年09月30日 11:22  gooランキング

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「だいじょうブイ!」と、とびきりの笑顔とピースでポーズを決める上司、メールに「昨日はグロッキーで家に着いたらバタンキューだったよ」と死語めいたワードを連投する先輩、写真に撮られる際にはバブル期の雑誌から抜け出したようなモデル立ちで構える同僚… 職場の仲間のふとした仕草や発言に「昭和臭」を感じたことはありませんか? 自分でも気が付かないうちにやっていたかもしれない、そんな昭和っぽいセリフ、仕草について探ってみました。

●そういえば流行ったあの言葉…今の若者には通じない?

発言小町のトピック「懐!昭和に流行ったあの言葉、何歳まで通じるんだろう?(駄)」には、今ではあまり聞かれなくなった懐かしい昭和の言葉が多数寄せられています。

ネイルサロンの若いネイリストに「ワンレン」という言葉が通じなかったという、ある回答者。「え、ワンレン?それなんですか」と聞かれショックを受けた様子。同様に、美容院で若い美容師との会話で「マザコン男」の話になった際、「あー、冬彦さんね」と言ったら、「冬彦さんって誰ですか?」と返されたという他の回答者の体験談にも注目。自分自身も、無意識のうちに若者の知らない昭和語を使っていたかもしれないと気付かされるエピソードが満載です。

また、サッカーファンという回答者は、今年開催されたワールドカップにちなみ、サッカーに関連するキーワードとして「フルバック」「ハーフバック」「スイーパー」「バナナシュート」といった言葉を挙げつつ「若いサッカーファンには多分通じないんだろうな…」とコメントしています。これらの言葉にピンときたなら、それは古くからの筋金入りのサッカーファンであることの証かもしれません。

●あえて使いたい昭和語の魅力は

逆に、こうした死語をあえて使うのが流行っているという声も寄せられていました。ある回答者の職場では、新卒の子も一緒になり「部長!バッチグーでした!」、(忍者が印を切るポーズをして)「それでは今日はこの辺でドロンさせてもらいます」、「二人はアチチなんだ~」といった言葉を日常的に使っているのだそう。「隣の部署の人たちにまで生暖かい目で見られている」とのことですが、職場の雰囲気は和気あいあいとしていて楽しそうです。コミュニケーションの潤滑油として、昭和語や昭和風の仕草を使ってみるのも、なかなか面白いものかもしれませんね。(熊)

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