お母さんにありがちな理不尽な怒り方

「お兄（姉）ちゃんなんだから我慢しなさい！」
親からこんな風にしかられたことは、世のお兄ちゃん・お姉ちゃんならば一度くらい経験があるのではないでしょうか。当時は反論することなく受け入れていたものの、改めて思い返してみるとほほえましい思い出の半面、ちょっと理不尽だったなと思うもこともあるのでは？　そこで大人から理不尽に怒られたエピソードを集めてみました。

●「お兄ちゃんだから」といわれても

２ちゃんねる「『お兄ちゃんなんだから、我慢しなさい！』←これって理不尽だよな」には、お兄ちゃんだからという理由で怒られた体験談が寄せられていました。

「妹は父方一族待望の女の子ということでピアノやら服やらおもちゃやら好き放題貰ってた」という妹を持つお兄ちゃん投稿者。当時はそれらのプレゼントに対して魅力を感じていなく、特に不満は無かったのだとか。しかしふとなぜ自分には買ってくれないのかと母に聞いたところ「アンタにはミニ四駆の電池買ってあげてるでしょ」と返ってきたのだそう。これに対し投稿者は「素直に納得するなよ当時の俺。。」とコメントしています。今となってみれば反論しておけばよかったかも!?　その一方でこんな意見も「真ん中だった俺が一番苦労したわ。兄貴を見習えと言われ弟に譲れと言われ」と兄と弟の間に挟まれる経験をした人も。「末っ子はいいぞ親の締め付けが厳しくないからな。まぁ、お下がりが多いのとお菓子の配分で譲歩せざるをえないのがアレだが」。またお下がりばかりを着せられたなど、末っ子ならではの苦悩も。どの順番に生まれても何らかしら不満はあるようです。

●他にもこんな理由で……

アルファルファモザイク「こんな事で怒られた子供の頃」にもちょっと面白い体験談が寄せられていました。

「学校でフィンガー５ってブサイクな兄弟やなーって言ったら束になって女の子に怒られた」
「ドリフの8時だよ全員集合で、カトちゃんの『ちょっとだけよ～』を見てヘラヘラ笑ってたら、親父に『何がおかしい！』とかいわれて、頭を思い切りはたかれた。それでいて、親父はコント55号を見て、うひゃうひゃ笑ってた」
「幼少の頃、転んだりして「痛い…痛い」と泣いていると、『泣いてて痛みは治まるか？！そうでないなら泣くな！』と、父に叱られた。…だって、女の子だもんと言いたかった」
納得できるものから、「何かが違う…」と首を傾げてしまうものまで様々。みなさんはこんな経験ありませんか？（幸）

思わず笑ってしまう校則や職場のルール


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