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レジでのお釣りの渡し方、気になりませんか

2010年09月02日 11:22  gooランキング

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買い物の会計時、レジでのやりとりで、ふと気になったこと。それは、チェッカーのおつりとレシートの渡し方。硬貨と紙幣を別々に渡される際、先に紙幣を渡され、後で硬貨にレシートを添えて渡されることが多いのですが、これだと硬貨とレシートを分けて硬貨用・紙幣用それぞれのポケットに片付けなくてはならないのが、ちょっと面倒と感じることも。できれば紙幣とレシートを一緒に渡してもらえるとありがたいのだけど… 些細なことですが、みなさんもそんな風に感じた経験はないでしょうか。

教えて!gooにも、お釣りの渡し方に関する相談が多数寄せられていました。「お釣りとレシートの受け渡し方法」は、冒頭の例と同じように感じている、ある相談者からの投稿。紙幣用の財布と硬貨用の財布を持っているという質問者は、紙幣を受け取った後、レシートを硬貨に添えて渡されると、レシートを片付けるために再び紙幣用の財布を開かねばならず、ニ度手間になってしまうとのこと。レジの人にどう伝えれば自分の望むお釣りの渡し方をしてもらえるかと問うと、回答者からはさまざまな声が聞かれました。

ある回答者は、商品と一緒にレジ袋にしまうようにしていると回答。そうすることで、購入した商品とレシートの照合がしやすく、また財布からレシートを取り出す手間がなくて楽なのだそう。また、現役でスーパーのチェッカーをしているという回答者によると、ほとんどの場合先に紙幣・後硬貨でマニュアル化しているものの、「先に硬貨がほしい」と伝えられれば対応すると答えています。

一方、「スーパーのレジでお釣りをもらうとき」という質問では、マニュアル化されているその渡し方の理由が明らかにされていました。回答によると、まずはお客さんに紙幣を確認してもらい、次にレシートの金額とお釣りの硬貨をチェックしてもらうためなのだそう。お店によっては、紙幣、硬貨、レシートの順で分けて渡すのをマニュアル化している場合もあるようです。客側の視点に立った丁寧な接客ではありますが、相手が急いでいる場合には、臨機応変に対応するのも一つの接客のあり方なのかもしれません。

さて、レジでのやりとりといえば、次のような質問も多く寄せられていました。「コンビニとかでお釣りを渡すときに、手を握りながら渡してくれる店員さん!」は、お釣りを受け取る際に異性の店員に手を握られると、ドキドキしてしまうという質問者からの投稿。お釣りを落とさぬよう、お店の方針として行っている場合が多いようですが、たとえそうであっても、異性の店員ににっこり微笑んで手を添えられれば、ときめかずにはいられないものではないでしょうか。なお、コンビニでアルバイトをしているという女性の回答者によると、「普段は手と手が触れる寸前に添える程度なんだけど、たまに『いいなぁ~』って感じのお客さんにはわざとちょこっと触れたりもします」とのこと。

レジでのやりとりという日常の何気ないひとコマにも、さまざまな思いが行き来しているようです。マニュアル化された接客も、店員の気遣いや受け手のとらえ方次第で意味合いが変化するものかもしれませんね。(熊)

わたしの小心者体験


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