醤油と勘違いしてソースをかけたら意外と美味しいことが判明したり、切れた調味料の代わりに代用したものがすごくマッチしたなど、こんな経験はありませんか? たとえ他人からは理解されなくても、自分だけの創作料理というのは、ささやかな幸せを感じるもの。そこで今回はちょっと変わったレシピについて調べてみました。
●自由な発想が生む、自分だけがハマる一品発言小町に寄せられた投稿「私だけ?意外といける禁断の味」によると、投稿者のたまこさんは、甘い物としょっぱい物の組み合わせにハマり、ふとカステラにチーズを乗せてレンジで温めてみたところ、新しい美味しさに出会ったのだとか。これをきっかけに思いもよらない組み合わせの食のアレンジ方法を募ったところ、これまた予想を上回る意外な組み合わせが寄せられていました。まずはおなじみの牛乳を使ったレシピから。
「味付海苔を巻いたごはんと牛乳。子供の頃から、大好きです」(気藻胃さん)
「中学生のときに、友達にオススメされた牛乳+コーラ」(ヒヨコマメリーさん)
きなこさんからはトマトジュースと牛乳を半分づつで割る、ファンタグレープと牛乳を混ぜるレシピが寄せられました。ドリンクタイプならば挑戦しやすいのかもしれませんね。
●まだまだある、意外な組み合わせもっちさんからは「たくあんと牛乳を一緒に食べるとウニの味になる」という記事にヒントを得て、冷たいごはんに牛乳をかけてたくあんをのせる、冷製リゾットのようなメニューが紹介されていました。この他にも
「赤だしの味噌汁にマーガリン(バター)ビーフシチューのような風味になります」(チーママさん)
「サンドイッチの具材にバナナを使います。食パンにマーガリン、マヨネーズを塗りバナナをのせるだけです」(マシュマロさん)
「一時期はまってやっていた納豆の食べ方です。納豆inヨーグルト(甘いタイプ)です。ときどき、ココアをそこに混ぜたり…デザート感覚で案外いけるんです」(ねこのたまさん)
身近な食材もこんな風に応用してみると食の幅が広がりそう。奇食とまではいかないものの、想像をはるかに超えたレシピが多数寄せられていました。料理本やレシピサイトでも見たことはなく、他人にも紹介したことのない、そんな門外不出の禁断のレシピ、みなさんはいくつ持っていますか?(幸)
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