日焼けした髪のケア方法が知りたい

連日の暑さに加えて気になるのが日差しの強さ。通勤・通学時だけでも腕や足などの露出部分は日焼けをしています。これと同様に髪も日焼けをしていることになりますが、意外と髪の紫外線対策をしている人は少ないのではないでしょうか。そこで日焼けした髪のケア方法について調べてみました。

●ダメージを追った髪、どうケアすればいい？

All About「髪の悩み・対処法」では、自宅で入浴時にできる簡単なケアを方法を紹介していました。シャンプー後にリンスやトリートメントをなじませ、シャワーキャップや温めたタオルで髪を包んで５～10分ほど入浴。するとキューティクルが開いてトリートメント成分が浸透、洗い流せばツヤツヤの髪が蘇るのだとか。また同時に頭皮マッサージもすすめています。髪がパサつく、枝毛や切れ毛、退色などが目立つようならばすぐに実践したいところ。

●日焼けを予防するには？

紫外線は５月～８月がもっとも強い時期といわれ、1日のうちでは10:00～14:00の間の紫外線が強いのだそう。また、海や山へなどレジャーの際には特に注意が必要とあります。海の場合は、髪に海水が付着すると毛髪の成分であるケラチンが溶け出してしまうため、海からあがったらすぐに水で洗い流し海水を落とすように心がけたいもの。長時間に渡って海やプールに入る際には、髪用の日焼け止めを使用するのも手かもしれません。一方、山では空気が澄んでいるため紫外線が通りやすく、日焼けは頭皮までに及んでしまうのだとか。帽子や日傘を活用するなどして紫外線から守りたいものです。

男の日傘が話題となりましたが、浸透はいまひとつといったところ。しかし髪に何もつけずに紫外線を浴びていたのでは、日焼け止めを塗らずに日焼けをしたのも同然。またダメージを受けた髪や頭皮をほったらかしにしておくわけにもいきません。せめてUVカット効果のあるシャンプーやトリートメントを使用したり、スプレータイプの洗い流さないトリートメントでコーティングをするのも手。これ以上のダメージを受けないためにも何らかの対策をしておきたいものですね。（幸）
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