トップへ

猛暑に負けない、熱中症対策グッズ

2010年08月09日 11:32  gooランキング

gooランキング

とにかく暑い……。今年も猛暑が続き、外をほんの少し歩いただけでも大量の汗が吹き出します。巷でも熱中症に関するニュースが頻繁に飛び交うなど、この暑さとの戦いはまだまだ続く気配。みなさんは熱中症にかからないように、何か対策をしていますか? そこで熱中症対策グッズの売れ行きを探ってみました。

●気温が高い地域で売れているものとは

7月22日付けの毎日jpによると、博多市内のドラッグストアではドリンク類をはじめ塩分補給ができるアメなどを取り揃え、熱中症対策コーナーを設置。特にドリンク類がの売れ行きが好調で、供給が追い付かないほどなのだとか。また衣類に吹きかけておけば発汗のたびに成分が溶け、冷感が持続するスプレーも人気なのだそう。この他にも大手百貨店などでは涼感寝具が前年比5割増、額などに張り付ける冷却ジェルシートは7月の出荷額が前年比2割増と好調のよう。

都内のコンビニやドラッグストアでも、ひんやりとした使用感のパウダーシートや制汗スプレーなどが陳列棚を大きく陣取るなど、暑さ対策に加えて汗の匂い対策にも追われている様子。ネットショッピングサイトでも熱中症対策の特集ページが組まれ、吸収ポリマーや冷却ジェルの効果を利用したスカーフなどもお目見え。首に巻きつけて暑さをしのぐタイプの需要が高いようです。

●とにかく涼みたい…あの大人気アイスも品薄状態

夏といえばビール! アサヒビールの主力商品「スーパードライ」も氷点下2度まで冷やしたエクストラコールドが人気を集め、東京銀座に期間限定でオープンしたエクストラゴールドBARでは、ひときわ冷えたビールを味わおうと列をなす光景が連日のようにみられます。一方、子どもから大人までを虜にする赤城乳業のロングセラー商品「ガリガリ君」。今夏は「ガリ梨」の人気が高く、ツイッターでも話題になるほど。しかしこの猛暑で、品薄状態が続き、今月3日には量産体制を敷いているものの安定供給までには至っていないと発表するなど、今夏の猛暑は思わぬところにも影響を及ぼしているようです。

真夏の日差しが降り注ぎ、ぐんぐん上昇する気温につれ、いつもどおりの水分補給では追い付かないほどにかく汗、外出の際にはこまめな水分補給をお忘れなく。(幸)

眠れない熱帯夜、対処法はあるの?


gooランキングのおすすめコラム
バーベキューをさらに楽しむコツ
オフィスで露出度の高い格好をする女性…周りの反応は
夏バテ対策にやっていることといえば