5月30日はごみゼロの日

伊万里市ホームページの「生活衛生」に「毎年5月30日(ごみゼロの日)」とある。いまはいかにごみを出さない生活をするかが、これまで以上に重要になってきている。レジ袋の有料化、マイバッグ持参割引などは今後も続けられるだろう。またごみをしかるべきところに分別して捨てるマナーも大切だ。しかし24日に埼玉スタジアムでサッカーの日韓戦が行われたとき、大半の方々が帰ったあとの観客席にはたくさんのごみが放置されていた。選手入場時に広げる応援カードや入場口で受け取った袋、空の紙コップ、ビニール傘などなど。傘は雨がやんでいなければ、置いていったりはしなかっただろう。なお通常、日本代表のホームゲームではスタンドの清掃活動をするため、クリーンサポーターと呼ばれるボランティアを試合後に募っている。できればその必要がないくらい、ひとりひとりが片づけて帰ればよいのだが…。

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