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5月22日は国際生物多様性の日

2010年05月22日 01:22  gooランキング

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環境省のHPにある「平成21年4月21日」の「報道発表資料」の「(お知らせ)2009年国際生物多様性の日について」に「毎年5月22日は、国連が定めた「国際生物多様性の日」であり」とある。生物多様性基本法には「第二条 この法律において「生物の多様性」とは、様々な生態系が存在すること並びに生物の種間及び種内に様々な差異が存在することをいう」とあり、また「前文」には「人類共通の財産である生物の多様性を確保し」などとある。このような法律が存在し、国を挙げて取り組むべき課題となっている生物多様性。しかし『Newton』2010年6月号(ニュートン プレス社)の特集のタイトルは「生物多様性とは何か?」。タイトルから容易に想像できるだろうが、最初はこの単語の説明からはじまる。この事実をふまえると、現時点で生物多様性は難しそうな単語のひとつであり、まだまだこれから浸透していくことばなのかもしれない。一方、都内では日本野鳥の会 写真展「野鳥が誘う生物多様性の世界」が開催されている。ここでは大きなタンチョウの写真の左右にさまざまな生きものの写真が並ぶ。それらをじっくり見ているうちに、いろいろな生きものが地球上に存在することの意義を改めて考えさせられた。




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