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知らないと恥ずかしい結婚式のマナー

2010年05月10日 11:32  gooランキング

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結婚適齢期にさしかかるにつれ、友人の結婚式に招待される機会も増えるのではないでしょうか。特に女性の場合は、せっかくの機会だからとドレスアップにも力が入るもの。近年ではカジュアルな結婚式が増えているとはいえ、会場によってはしっかりとしたマナーを重んじるところもあるなど、どこまでカジュアルダウンをしていいのか悩むものではないでしょうか。そこで知っておきたい結婚式のマナーについて調べてみました。

●意外と知らない、およばれNG服って?

結婚式に出席する場合、まず気になるのが服装ではないでしょうか。All About「結婚式およばれ服の新ルール」によると、格式高い会場ではやはりきちんとしたマナーが問われ、派手な露出は避け、パンプス、ストッキングの着用は必須。しかしカジュアルな会場ならば、バックストラップやオープントゥの靴でも問題ないとしています。またサンダルに素足でも、脚用ファンデーションで素足っぽさを隠せばOK。アクセサリーもフェイクで十分とあります。カジュアルなアイテムを投入する場合でも全身を見渡して華やかさのある装いを心がけるのがポイント。どんな場合でも花嫁の色である白はタブーですが、淡い色のドレスも光の加減次第では誤解を生む場合があるので避けた方が無難とのことです。会場や出席者によって臨機応変に対応したいものですね。

●そのプランは大丈夫!? やってはいけない余興とは

披露宴を盛り上げるのに欠かせないのが余興。やってはいけないネタとはどんなものなのでしょうか。余興navi「やってはいけない結婚式・披露宴の余興ネタと失敗例」によると、「○○ちゃんの前は××だったよな」など新婦はもちろん、家族や親戚が同席する前で過去の異性の話をしたり、ウケを狙うあまり仲間うちしか知らない内輪話ばかりをするのもNG。また一番多い失敗例は、会場側との打ち合わせ不足なのだそう。入念な準備はもちろんですが、そもそもネタに失礼がないかどうか、きちんとチェックをしたいものです。

「結婚披露宴は、新郎新婦が招待客とその先につながる人達との人間関係を深める場であって、自分自身が受けを狙う必要はないのです」とのアドバイス通り、お祭り騒ぎやウケを狙うことだけに力を入れていては、主役である新郎新婦の面目をつぶしてしまうことにもなりかねません。恥のない行動で祝福をしたいものですね。(幸)

一体どうすれば結婚できるの?


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