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今日のタメ語 “中川翔子”

2010年05月07日 13:31  gooランキング

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【5月6日(木) gooランキング 急上昇女性有名人 13位】


「周波数が一緒でしたね」。


5月6日の『PON!』で鳥居みゆきさんに直撃されたときの映像が流れ、MCの岡田圭右さんがこのような感想を述べました。通常、突撃コーナーで取材を受ける方は、一歩引いた感じで対応に困ったり、鳥居さんにWコロンのねづっちさんばりにうまいことを言われ、それに感心したりして終わるのですが、中川翔子さんはインタビュアーに自然に乗っかりました。とくにVTRの最初と最後のはじけ方は互角。鳥居さんが画面から消えたあとで、「PON!」と連呼しながらバッカルコーンのポーズをしている姿は最高でした。1週間前に同番組のスタジオを訪れた際、岡田さんにバッカルコーンを絶賛されたので期待に応えたのかもしれません。


直撃取材を受けた場所は、ライブが行われたJCBホールでした。5日にめでたくレベル25に上がった(25歳の誕生日を迎えた)ことを記念して催されたコンサートの会場です。そこでは、鳥居さんによる単独取材のときだけでなく、別の番組で放送された囲み取材のときにも、レベルが上がったので「もうちょっとセクシーにがんばります」といった抱負を語りました。代わりにバッカルコーンのポーズは控えめになりそうですが…。


歌声に関しては、力強く深みのある大人っぽい声に変わっているようです。中川さんはアニメソングをカバーした『しょこたん☆かばー』をこれまでに3枚リリースされていますが、3年前の声と今年3月に発売されたCDの声を聴きくらべると違いは明らかです。たとえば高橋洋子さんが原曲を歌っている2曲。そのうち『残酷な天使のテーゼ』を前者に、『魂のルフラン』を後者に収録していて、続けて聴いてみると飛躍的にスキルアップしたように感じられます。ちなみにどちらも『新世紀エヴァンゲリオン』のテーマソングです。


先月発売された新曲『RAY OF LIGHT』は、思いを込めてみずから詞を書いた完成度の高いミディアムバラード。それでいながらミュージックビデオを収録したDVDには、しょこたんらしい仕掛けが施されています。なにも知らずに観ていてやられました。これから先、妖艶さを身につけた大人の女性になっていっても、あそびを忘れないサービス精神旺盛(おうせい)なところはキープしつづけてほしいものです。


常和勝




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