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5月7日はコナモンの日

2010年05月07日 01:31  gooランキング

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2007(平成19)年に発行された『朝日新書 065 「粉もん」庶民の食文化』(熊谷真菜著、朝日新聞社)の「コラム 大阪コナモン博覧会」に「協会では五月七日を「コナモンの日」として」とある。協会とは「日本コナモン協会」。コナモンは「「粉もん」って、何もん?」に「具体的には、たこ焼き、お好み焼き、うどん……」が挙げられている。最初に挙がったたこ焼きは、開幕したばかりの上海万博の日本産業館で販売されているという。値段は500円くらいだとか。これは日本の感覚からすれば妥当な値段かもしれない。そんなたこ焼きやお好み焼きはやはりできたてを食べたい。自分で焼くにせよ、お店の方に慣れた手つきで焼いてもらうにせよ、できあがるまでの過程を見ているうちに食べたい欲求がどんどん高まっていき、それがピークに達したところで食す喜びがある。だから屋台などで作りおきされたものを渡されたときには、お店の事情もあるのかもしれないががっかりしてしまう。ちなみに数ヵ月前のスポーツ紙各紙の報道によると、この秋からはじまるNHKの朝の連続テレビ小説『てっぱん』は、お好み焼き屋が舞台になるそうだ。ということは、劇中でお客さんがこぞって注文するような、番組オリジナルの新しいメニューが生まれたりするのだろうか。




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