トップへ

今日のタメ語 “細川ふみえ”

2010年04月22日 13:22  gooランキング

gooランキング

【4月21日(水) gooランキング 急上昇女性有名人 20位】


離婚だなんだと話題になって、もうじき5ヵ月になる。元夫と結婚する前の不可解なできごともあり、いまだから語れる話はたくさんあるはず。当然、テレビ局がブッキングに動いていてもおかしくないのに、見過ごしているだけかもしれないが、テレビに出ている姿をまだ見ていない。最新写真集『Fumming』の帯には「細川ふみえ、解禁!」と、いま見るとついこの間どこかで聞いたようなフレーズが書かれている。しかしメディアへの露出という意味においては、完全に解禁されたとは言いがたい。


露出の少なさも手伝ってさまざまな記憶が削られた結果、細川と言えば『スキスキスー』の人というイメージが残って拭えない。彼女の名前を見たり聞いたりするたびに、頭のなかでサビの部分がリフレインする。タイトルからして企画ものだと断言できる名曲は、数年前に小林恵美がカバーしていた。ためしに小林バージョンを聞いてみると、迷いを感じさせないほど見事にやりきった細川の破壊力を再認識させられた。細かく言えば小林は細川より音を下げて歌っているようで、その声質の違いが印象を左右したのかもしれない。


いまは写真集を発行した出版社の雑誌にときどき出ているようだ。『フライデー』4月30日号は袋とじの瀬戸早妃に負けたものの、6ページが割かれた。ただ最近見られるグラビアは『Fumming』用に撮られたものが載っているらしく、今年になってから新たに撮られたものではない模様。なぜか。理由を考えてみる。純粋に写真集が売れているから載せている。あるいは掲載すると週刊誌が飛ぶように売れる。逆にまだまだ写真集をロングセラーになるようプッシュしたいから載せている――といったことが想像される。


一部紙媒体での勢いに乗って細川が出そうな番組候補の筆頭は、日本テレビの『魔女たちの22時』か。この番組は「超人気タレントなのに…」のような感じのやや過剰気味なナレーションやテロップ、再現VTRでしばらくあおってギリギリまで正体を明かさず、カーテンが上がるまでじらしてくれるバラエティ。制作側の意図に反して、ネットで少し頑張って調べると本人登場前に魔女が誰かわかってしまうようだが、なにかと不幸話の多い細川ならば見たいと思う視聴者は多いはずだ。


人見顕範




gooウェブ検索 急上昇ランキング (女性有名人)を見る


gooランキングのおすすめコラム
gooウェブ検索 急上昇ランキング (エンタメ)
gooウェブ検索 急上昇ランキング (男性有名人)
gooウェブ検索 急上昇ランキング (女性有名人)