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ぐっすり眠れない…睡眠の悩み

2010年04月18日 11:31  gooランキング

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布団の中に入って1時間が経過。羊を数えても、寝酒を口にしても眠れない。「明日も仕事だし、そろそろ眠らないとやばいぞ……。」こんなふうに焦れば焦るほど眠れないものではないでしょうか。そこで睡眠のコツについて調べてみました。

●眠ろうとすればするほど目が覚める……その原因とは?

眠りの総合サイト「快眠推進倶楽部」によると、眠れない原因としてストレスや生活の乱れ、内科的・精神的な病気や服用している薬など、様々なことが考えられるのだそうです。不眠症を訴える人の中で最も多いのは精神生理性の不眠なのだそう。特に几帳面や完璧主義といった性格の人に多くみられる傾向にあり、眠れないことへの不安から眠ろうとすればするほど精神的な緊張が高まり、いつまでたっても眠れない悪循環に陥ってしまうのだそう。この場合の対処法としては、眠ることにこだわりすぎず読書やテレビをみるなど、リラックスを心がけるのが良いそうです。

●あなたは大丈夫? 加齢と共に衰退する睡眠力

眠りが浅い、寝つきが悪い、夜中や早朝に目覚めてしまうなど、年齢を重ねるたびに睡眠に関する悩みが出てはいませんか? これは加齢と共に睡眠力の衰えによって起こるのだそうです。NHKためしてガッテンでは「熟睡4鉄則!睡眠力がよみがえる」と題して、睡眠力を回復させるための4つの技を紹介しています。

夕方に眠くなってしまい、夜なかなか寝つけない人には、「午後1時から3時までの間の短い昼寝」や「夕方の運動」が効果的。また3時や4時などの早朝に目覚めてしまう人には「夕方の光を浴びる」ことで体内時計を戻すことができるのだそう。主に高齢者向けの内容ですが、就寝前の入浴のコツや快眠枕の作り方なども紹介されていますので、参考にしてみてはいかがでしょうか。

休日ともなると “寝だめ”と称して、普段以上に睡眠時間をたっぷり設けることも多いのでは? 昼すぎまでぐっすりと寝てしまったがために、深夜になっても眠くならないなど、ほんの些細なことをきっかけに体内時計は狂ってしまうもの。不眠症を引き起こす原因にもなりかねないので、休日とはいえ生活のリズムを崩さないよう、規則正しい生活を心がけたいものです。(幸)

「春眠暁を覚えず」といいますが、快適な睡眠のコツって?


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