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4月13日は決闘の日

2010年04月13日 01:22  gooランキング

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2002(平成14)年に発行された『歴史小事典 発掘!武蔵&小次郎』(小和田哲男監修、久保田英一構成、日本放送出版協会)の「巌流島かく闘えり 櫂の木刀で小次郎の脳天、脇腹を撃打!」で「仕合の日時」に「1612年4月13日。当時は、慶長17年と呼ばれていた」とある。この闘いにちなむとのこと。宮本武蔵といえば、伝説的なエピソードを持った、非常に有名な人物だ。だから彼を描いた作品は多い。たとえば、そのなかのひとつに藤原竜也と小栗旬による舞台『ムサシ』がある。物語は巌流島の闘いからはじまるユニークで引き込まれるようなフィクション。藤原が宮本武蔵、小栗が佐々木小次郎を演じて好評を博した。脚本は9日に逝去された井上ひさしさん。『A−Studio』に出た小栗の話によると、脚本が完成したのは本番2日前だったとか。その脚本は集英社によって書籍化されている。なお今年の海外公演および再演は、小栗に代わって勝地涼が出演。12日には井上さんの訃報を受けて、けいこ中の藤原らが取材に応じた様子が報道番組で流れた。




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