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エコのためならなくなってもいいと思うことランキング

2010年04月08日 15:42  gooランキング

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 日常生活にもすっかり定着した感のある「エコ」という言葉。“Ecology(エコロジー)”という単語の略で、「環境」や環境にかかわる事象、活動などの意味合いを持つ「エコ」の概念は、今や私たちのライフスタイルにまで広がっています。環境破壊を抑止するために身近なところでできるエコ活動のひとつが、自分の身の回りでいらないと思うものに「NO」を言うこと。今回のランキング調査で、多くの人が《書店の無料のブックカバー》に「NO」を言う意思のあることがわかりました。



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 《書店の無料のブックカバー》は書店で本を購入したときにサービスでつけてくれることの多いものですが、外してしまえばただの紙ごみに。最近は様々なデザインや素材のブックカバーが売っているので、
マイバッグと同じ感覚でマイブックカバーを持ち書店の店員さんに「ブックカバーはつけなくていいです」と言えれば、ちょっといいことをした気分になれそうですね。ブックカバーと僅差で2位に入った《自宅用商品の包装》や《職場や学校での飲料用サーバの紙コップ》も、ごみを減らすために個人レベルでできるエコ・アクションです。環境省のデータによると、平成19年度の生活系ごみの年間排出量は約3,570万トン。ここ数年は減少傾向にあるものの、一人ひとりがごみを出さないことへの意識を高めることでまだまだ減らす余地はありそうですね。このほか、《繁華街のイルミネーション》や《マンガ喫茶の深夜営業》、《飲食店の深夜営業》など、夜間帯を中心としたサービスもエコのためならなくなることに肯定的な意見が10位以内に多数ランク・インしました。


 当事者意識をもって、自分のできることから始めることで大きな変化につながっていくエコ活動。他の人がどんなエコ活動を行っているのか気になる人は、現在gooランキングで展開中のエコ特集、「これならできる 今日からはじめるエコライフ」も参考にしてみてくださいね。



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