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今日のタメ語 “北川景子”

2010年03月16日 13:22  gooランキング

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先日の『ひみつの嵐ちゃん!』にて、スタッフの調査をもとにいかに男前なのかが検証されることになった。そこで「毎日会いたがる彼氏は勘弁!」のテロップが出て、思わず身を乗り出した。北川景子と言えば、共演者との交際が週刊誌でたびたび報じられる恋多き女性。いままでうわさされた芸能人たちを思い浮かべながら、彼氏とのつきあい方を聴くことにした。


発言をまとめると、テロップにあるように恋愛にはまり込むタイプではない。甘えるのも甘えられるのも苦手で、電話魔やメール魔とつきあうのは「無理ですね」と断言。どうしても会いたいと言われたときは、「次の日が早くなかったら、しょうがないなと思って会う」のだとか。また共演者とは男女問わず仲よくなれるようで、番組に情報提供した親友のひとりは塚地武雅だった。意外な話ばかりで、過去の熱愛報道のなかに容姿端麗なただの友達が混ざっていそうな気がした。


よって真偽は定かではないと思われるが、映画『花のあと』で共演した宮尾俊太郎ともうわさになった。映画の会見前に熱愛が報じられ、インパクトは大きかった。もっとも共演とは言うものの、ふたりが一緒になる場面は決して多くはない。途中で自害する宮尾とは、竹刀を握って一度試合をした程度。むしろ冴えない男を演じた甲本雅裕とのシーンが長かったと記憶している。


映画は北川の恋の行方より、殺陣の方が見どころだ。『A−Studio』で明かされた話によると、半年にわたって指導した殺陣師の先生が、彼女の成長を高く評価したそうだ。じつのところ『花のあと』の殺陣の場面は、約2時間の映画全体からすればほんの一部にすぎず、北川演じる以登がことあるごとに刀を振り回し、大勢の敵を切り倒すような作品ではない。北川は物語の肝になるシーンのために、一所懸命になって身につけようと努力したようだ。


今回、この『花のあと』のキャンペーン活動を見ていて、北川が同性にどれだけ好かれているかがわかった。これはある調査ですでに証明されているのだが、スタジオ観覧に来ている女性客の反応は尋常ではなかった。メガネをかけると「かわいい」の大合唱が起こる。熱愛報道が絶えない一方、同性の支持は熱いというのだから、今後も目が離せない。(人見顕範)




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