2010年03月11日 01:22 gooランキング
1976(昭和51)年に発行された『パンダ 自然選書』(R&D・モリス著、根津真幸訳、中央公論社)の「パンダ略年表」で「一八六九」年に「3・11 ダヴィド神父、ジャイアントパンダ発見。はじめて毛皮を見る」とある。一八六九年ということは、日本はまだ明治2年である。動物のなかで、パンダはおそらく癒し系に入るだろう。実物ではなく、パンダがたくさんいる写真や映像を目にするだけでも、自然と笑顔になり、やさしい気持ちになれる。人それぞれ好みがあるとはいえ、パンダのことを嫌いな人はそうそういないのではないだろうか。またかつて人気を呼んだ「たれぱんだ」をはじめとして、さまざまなパンダのキャラクターが存在する。そんなパンダの魅力を再確認するために、もしも近くにパンダのいる動物園があれば、休みの日にぜひとも会いに行ってみては。