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ごはんだけじゃない、炊飯器の活用法

2010年03月05日 15:22  gooランキング

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近頃の炊飯器はずいぶんと進化し、メーカーごとに機能も様々ですがより美味しいごはんが食べられるようになりました。しかしごはんを炊くだけの専用器具にしておくのは宝の持ち腐れ。炊飯器についている調理機能を使っている人は意外と少ないのではないでしょうか。そこで今回は炊飯器の活用法について調べてみました。

●ごはんを炊くだけにしておくのはもったいない!

炊飯器はごはんを炊くだけの家電ではなく、実はおかずからスイーツまでと幅広い料理に対応した万能調理器具なんです。All About「炊飯器レシピ」では様々な炊飯器を使ったレシピが多数紹介されていました。大根の煮物や豚の角煮といった煮込み料理は、調理時間が長く味や火加減を調節するなど目が離せないものですが、炊飯器ならば材料を入れてスイッチを押すだけで完成してしまうんです。こうしたおかず類にはじまり、パンやシフォンケーキなど、スイーツ作りまで、その守備範囲の広さには驚いてしまします。

●ちょっと変わった炊飯器レシピ

子どもに人気のオムライス。チキンライスを作り、卵で包むなどいくつかの工程が必要ですが、炊飯器オムライスならば、材料と一緒にとき卵も入れてスイッチを入れるだけ。また前夜にセットしておいて翌朝はお弁当箱につめるだけで簡単にお弁当が完成、バタバタしがちな朝には嬉しいものではないでしょうか。他にも巨大たこ焼きやジャンボ餃子ドッグなど炊飯器ならではの意表をついたレシピもありましたので、ホームパーティーでみんなを驚かせるのも楽しそうですね。

他にも時間を要する根菜類の下茹でなどの下ごしらえにも使えるので、出かける前にセットしておけば留守中に調理が完了、大幅な時間短縮につながります。子育てや共働き世帯などにとってはじっくりとキッチンに立つ時間を確保するのはなかなか大変なこと。こうした留守宅料理やつながり料理を活用して効率よく家事をこなしたいものですね。(幸)

おばあちゃんの知恵に学ぶ暮らしの裏技・節約術


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